【第7回】生成AIを自分用に強化する?

配信日:2024年4月23日
こんにちは! DXメルマガ担当の谷橋 紗楽(たにはし さら)です。

まずは宣伝させてください!
6月13日(木)に、当社主催のITソリューション展示会「CECソリューションフェア2024」が開催されます。

新潟市のリアル会場とオンラインサイトのダブル開催のため、遠方の方もお楽しみいただけます。
CEC50周年を記念して色々と豪華になっているので、ぜひお申込みください♪

\以下画像をクリックすると告知サイトへ移動します(お申込みもこちらから)/

CECフェアの今年のテーマは、「DXと生成AIで創るビジネスの未来」!
このメルマガでも度々話題にしている「生成AI」。
ここ1年くらい「ChatGPT」とか聞くけど、うちでどう使えばいいんだろう…
という方も多いんじゃないでしょうか?

実は今、ビジネスの世界では「どうやって既存の仕事に生成AIを活用するか」が
大きなテーマになっています。 

今回は、その一手段として注目されている、生成AIに仕事を覚えさせる技術RAG(らぐ)」について、
簡単に説明しちゃいます!
 (第5回のDXメルマガでも、ちらっと触れました!)

今回は、「生成AIを自分用に強化する?」をお届け!

生成AIはインターネットの世界にある文章を学習して賢くなったので、
実は、皆さまのお仕事の中身は詳しく知らないんです。

そのため、より良い仕事をしてもらうには、「RAG」で改めて仕事を教えてあげる必要があります。

RAGはRetrieval-Augmented Generation の略で、 日本語にすると「検索拡張生成」という、
ちょっと難しい言葉になります。 

でも、やっていることはシンプル! 
簡単に言うと、会社の資料・データとAIを繋げて、 
質問に的確に答えてくれる自社専用のAIアシスタント」を作る技術なんです。

例えば、カスタマーサポートを想像してみてください。
お客さんから色んな質問が来るけど、毎回資料を探して調べて…って、結構大変ですよね。

でも、RAGを使えば、過去の対応履歴や製品情報などをAIが学習して
質問に自動で答えたり、解決方法を提案してくれたりするんです!

「RAG=検索拡張生成」…と聞くと
大企業が使うような難しい技術というイメージがあるかもしれませんが、
最近は中小企業でも簡単に導入できるサービスやツールが増えてきています。

つまり、どんな会社でも、RAGを使って業務効率をグッと上げられるんです!

もちろん生成AIを使う上では、セキュリティやハルシネーション(誤った情報の生成)など、
気をつけないといけないポイントもあります。

でも、正しく使えば私たちの仕事を強力にサポートしてくれる頼もしい味方になってくれるはず。

もし「うちの会社でもRAGを使ってみたい!」と思ったら、ぜひ当社に相談してください。
 「RAG」で「ラク」に、一緒に業務効率アップを目指しましょう♪

使わなきゃ損!生成AIまるわかりウェビナー」もオンデマンド配信中です。
(RAGのお話もしています!)ぜひご覧ください。
次回もお楽しみに!