【第3回】AIを有能にする「プロンプト」のコツ

配信日:2024年2月27日
こんにちは! DXメルマガ担当の谷橋 紗楽(たにはし さら)です。

当社では2/15(木)に【使わなきゃ損!生成AIまるわかりウェビナー】を開催しました。

たくさんの方にお申込みいただいたこのウェビナーですが、ご好評につき、
本日からオンデマンド配信(見逃し配信)を開始します!

いつでも、どこでも、そして何回でも見られるので、自分のペースで学びたいという方にぴったりです。
もちろん参加は無料です♪ 6/30(日)まで公開しているので、ぜひお気軽にお申込みください。

今回は、「AIを有能にする『プロンプト』のコツ」をお届け!

ChatGPTを使ってみたけど、なんだか浅~い回答が返ってきて
「あんまり役に立たないな」…なんて落胆したことはありませんか?

実は「プロンプト」次第で、生成AIのお役立ち度は大きく変わります。
良い回答を得るコツをぜひ覚えてください♪

まずプロンプトとは、「○○してください。」という、
ChatGPT等の生成AIに何をしてほしいかを伝えるための「命令文」 や「質問文」です。

そしてプロンプトのコツは、ずばり「細かく詳しく指示してあげる」こと。
具体的には、以下のような丁寧な指示をあげると、期待する良い回答を返してくれます。

・文脈や前提情報を与える 
 :この商品の特徴はA、B、Cです。
・役割を与えて限定する 
 :あなたはプロのライターです。 あなたはデータアナリストです。
品質を限定する
 :小学生にも分かるように説明してください。

また、GPTの回答の一部を更に深堀りして詳しく聞く、ロールプレイを繰り返すなど、
追加質問をすることで質が高まっていくという性質も。

新人さんに接するのと同じように、「イチから教えて、細かく指示し、やりとりを繰り返す」ことが大切です。

ちなみに、「良いプロンプトを書けるか不安」という方向けに、プロンプトを書かずとも使用可能(必要なプロンプトが組込まれている)な「GPTs」という単機能向けのAIサービスもあります。 

ウェビナーでは、さらに広く詳しい生成AI情報をお伝えしています。
もっと知りたい!という方は、ぜひオンデマンドウェビナーをご覧ください♪

2月はAI関連の話題が続きましたが、次回は「名刺管理」に関するDX情報をお届けします。
お楽しみに!