配信日:2024年1月30日
こんにちは! DXメルマガ担当の谷橋 紗楽(たにはし さら)です。
話題になりすぎて、誰もが耳にしたことがあるDXというワード。
では、皆さまの組織ではDX化は進んでいるでしょうか?
経済産業省では「DX推進ガイドライン」でDXを以下のように定義しています。
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dgc/dgc2.pdf
・・・ちょっと思考が停止してしまいました。
でも、結局ポイントは「データやデジタル技術を活用」し、色々なものを「変革して企業の競争に勝とう」ということです。
それなら、DXはデジタル化のことだね。と、捉えたくなりますがDX=デジタル化とはいきません。
DXの達成には、3つの段階があります。
ちょっと古いですが分かりやすいカメラの例で説明します。
デジカメが世に出た時には、おそらく全く予想できなかったような大変革が起きたのです!
このように、デジタル化をきっかけとして大きな変革が起きることがDXの本質です。
ここまで大きな変革とはいかなくとも、変革というDXの本質についてはどんな規模の組織でも実現可能です。
「デジタル技術の活用で変革し競争に勝つ!」ために、役立つ情報を発信していきたいと思います。
ぜひご期待ください♪